第8位:MB560 SEL(W126),1979
前回の投稿の中で、私の『自動車デザインベスト10』を選考した中で、見事8位になりました、MB 560 ESL (W126型)セダンについての選考理由や、『私と560SELとのかかわり方』につき記させていただきます。
こちらが、
『自動車デザイン・ベスト10』選考結果です。
第10位:BMW 507, 1956 ————————-(シルバー+同色ハードトップ)
第9位:AMゼネラル ハマーH1, 1992 ———-(軍用ウッドランド・カモフラージュ)
第8位:MB 560 SEL, W126型 セダン ————-(濃紺とブルーグレーの2トーン)
第7位:キャデラック・エルドラド,1967 (メタリック・ブルーに黒のレザートップ)
第6位:トヨタ プリウス,2003 (2代目)————————–(ライトアクア)
第5位:ホンダ S660, 2015 ——————————————– (白メタ)
第4位:ポルシェ 928,1978 ————-(ライトブルーメタに格子パターンの内装)
第3位:シトロエン DS23, 1973 ————————(チャコールグレー・メタ)
第2位:ランボルギーニ・カウンタック LP400、1974 —————— (オレンジ)
第1位:オースチン・ヒーレー 100/4 (BN/1), 1953 –(アイボリーと濃紺の2トン)

サッコ・プレート:空力性能と引き締まった肉体美
先代(初代:W116 型 )S-クラスを徹底的にリファインすることで生まれたW126型メルセデスベンツですが、軽量化のために全幅を5cm切り詰めたうえで、前後バンパー、ボディーサイド下部(サッコ・プレート)を最新の樹脂パーツで覆う事などにより、空力性能を極限まで追求したうえで、実際の大きさ以上の伸びやかさと、引き締まった美しさを引き出すことに成功しました。
W126シリーズは世界中で大人気を博し1991年に生産終了するまでに、累計82万台を売り切ったベンツ史上最も成功したS-クラスとなっています。
(当時のF1ドライバー35人のうち、20人がW126型ベンツをプライベートに使用していたそうです。)
(京商製:1/64 560SEL—-ダイキャスト・モデル)
もうお気づきかもしれませんが、
私にとってのW126型セダンのデザインは樹脂バンパーとサッコ・プレートがすべてです。
これはCTAサンプルです。
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